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正負の数
数は、小学校のときは
0,1,2,3,・・・
という風に、0以上の数でした。もちろん、小数や分数も習っています。中学校になると「0より小さい数を作ろう」というのがはじめて習う内容なんです。
さて、「2より1小さい数は?」もちろん「1」です。「1より1小さい数は?」当たり前で「0」です。 では、「0より1小さい数は?」・・・「−1」と数字の前に「−(マイナス)」という記号をつけて表します。
「0より小さい数」を「−」を使って表すのに対して、「0より大きい数」を「+(プラス)」という記号を用いて表したりもします。もちろん、小学校のときと同じように「+」を省略してもOKです。
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0より大きい数 |
正の数 |
数の前に「+」をつけて表す(省略可) |
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0より小さい数 |
負の数 |
数の前に「−」をつけて表す |
では、「0」ってどっちなの?これは、数学では重要で、学校のテストにも出るんですが「0より・・・」の「より」という言葉「それを入れないで・・・」という意味を持っています。つまり、0は正の数でも負の数でもないのです。重要だから囲っとこう!
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0は正の数でも負の数でもない!(「0」は「0」なんです!) |
さらに、0には「+」の記号も「−」の記号も、ましてや「±」もつけちゃだめよ!
商売をしている人やギャンブルをやっている人なんかは「3万赤字や・・・」とか「12万の黒字だ!」とかいいますよね。これって、「3万円の損失や・・・」、「12万円の利益(もうけ)だ!」という意味ですね。これらを正負の数を使って表すと、
「−3万や・・・」とか「+12万だ!」
と言い換えることもできますね。
天気予報では最近「32℃(−1)」とか書いてますけど、あれって、前の日から見て−1℃という意味なんですね。つまり、「前の日は33℃で、涼しくなるよ」ということです。(テレビの端の方に「( )は前日比」なんて書かれています。「前の日に比べて」という意味です)
私が中学校のころ、学校の先生をこんな感じで馬鹿にしてました・・・
「先生、今日は−100本毛が減ったなぁ」
これって意味わかりますか?変な言い方ですけど、これって、
「先生、今日は+100本毛が増えたなぁ」
という意味なんです。正負をひっくり返すと、後ろの意味もひっくり返るんです。(中学校の先生、今だから言えます。「ごめんなさい」)
お風呂に入って「い〜ち,にぃい,さーん,しー,・・・」と昔はよく数えさせられましたよね。よく、色んな人に「数字をゆっていって」なんていうと、「1,2,3,4,・・・」と言います。自然と人が数えるときに出てくる数ですね。このような整数のことを自然数と言います。
ただし、気をつけてくださいね、自然数は「正の整数」ですよ。さらに、「0を入れたらだめ」ですよ!中学校からは整数というのは
・・・,−4,−3,−2,−1,0,(+)1,(+)2,(+)3,(+)4,・・・
となりますからね。
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整数 |
分数でも小数でもない数 |
・・・,−4,−3,−2,−1,0,1,2,3,4,・・・ |
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自然数 |
正の整数(0はダメ!) |
1,2,3,4,5,6,7,・・・ |
「絶対値」って、聞いたことあります?というか、覚えてます?
「□の絶対値とは、数直線で0から□までの距離(長さ)」
という約束あります。なんのこっちゃって感じですね。 では、ものさしを用意してください。「+6の絶対値」を考えて見ましょう。
ものさしの0から6まで長さはいくらですか。もちろん6ですよね。その長さが絶対値なんです。つまり「6」
では、いつも数直線を書かないといけないの?というとそーではありません。
これだけです。つまり、
「+6の絶対値」は「+」を消して「6」,「−13の絶対値」は「−」を消して「13」
これだけ!簡単でしょ!
こんな問題を考えて見ましょう。
「絶対値が7になる、数は何?」
これも、「符号をとったら7になる数は何?」と聞いているので、「+7」と「−7」で終わり!
では、こんな問題は?
「絶対値が3より小さい数は何?」
絶対値が3より小さいから絶対値が「2,1,0」になる数です。だから、「+2,−2」、それから「+1,−1」、それと「0」(0の絶対値は0です)ということで、これの答えは「−2,−1,0,+1,+2」が答えです。
ということで、今回はここまで! ここまでありがとうございました。この続きは「正負の足し算」でいこうと思います。
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