1次関数の式を求める(2)

 ルールの追加

1次関数を求める(1)」で7つのルールのうちの5つまでをやりましたね。では、今回は、あと1つ増やして、ルール3を発表しましょう。まえのもついでに、のせますね。復習もかねて見てください。

ルール

問題の条件

どーなるの?(対処)

ルール1

「傾きが
「変化の割合が

ルール2

「切片が

ルール3

「点()を通る」
のとき

を代入

ルール3’

「点(0,)を通る」
=0のとき,

ルール4

「直線 +○と平行」


(○は無視しましょう)

ルール5

「直線 =○軸で交わる」


(○は無視しましょう)

ルール6

もうちょっとまってね!

ルール3は代入という作業が必要になるんですね。「えっ?どこに代入するの?」ですって?もちろん。ですよ。ということは、計算が必要になるんですね。計算が速くできるかが勝負の決め手です!
がんばってくださいね。やればやるほど、できるようになりますから!

あ!そーだ!大事な注意です。今回のルール3なんですが、ルール3’と似ていますよね。

ルール3

「点()を通る」
のとき

を代入

ルール3’

「点(0)を通る」
0のとき


ルール3’は「x=0のとき」ということに注意してくださいね!

 れ い だ い

<例題>
次の1次関数の式、直線の式を求めなさい。
(1) 傾きが3で,=4のとき=−5である1次関数
(2) 切片が−6,で点(−3,12)を通る直線

では、解きましょう!


(1) 傾きが3で,=4のとき=−5である1次関数

ルール1まず使えますね。えーっと・・・

「傾きが」だったら「

でしたね。ということは,求めないといけない式は,という形ですね。
さて,ここで次のルール3を使いましょう。

ルール3

のとき

を代入

ということは、

ルール3

のとき−5

−5を代入

だったんで。代入しましょう。

−5×

3との間は×(かける)だったことを忘れないでね。さて、これをちょっと計算して、(しかし、上の式はカラフルだなー)

−5=12+

代入するときに、いっぺんにこの式に来てもいいからね〜。さて、ここで、「bを左辺にもっていこうかなぁ〜?」と思う人!
時間がもったいないよ!
ここは12を左辺に持っていくんだぞ!つまり…

−5−12=
−17=

これって,「=−17」と同じだからね。

ということで、−17ということなので,答えは・・・−17


(2) 切片が−6,で点(−3,12)を通る直線

さてと,2問目ですね。まずは,ルール2を使うんですね。

「切片が−6」だったら「−6

でしたね。ということで,求めないといけない式は,−6という形ですな!
さてはて、あとは、ルール3を使うんでしたね。今回は

ルール3

点()を通る

を代入

 
でしたから,今回は,
 

ルール3

点(−312)を通る

−312を代入

ということで,−312−6に代入しましょう!

12(−3)−6

時間節約のために,まずは−6を左辺に持っていく。

6+12=−3
18=−3

あとは,両辺を−3で割ってね。

−6=

さっきと一緒で,「=−6」という意味だからね。
ということで、−6−6ということなので,答えは・・・−6−6 (どっちも−6になっちゃた・・・)


ここまで読んでいただいてありがとうございました。この続きは「1次関数を求める(3)」になります。

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