1次関数の式を求める(1)

 1次関数をもとめるって?

1次関数(または直線のグラフの式)は「の形で表されます。(この形、覚えてね!)

問題で、「次の1次関数の式を求めなさい」や「次の直線の式を求めなさい」とは、この「」という式を問題に出された2つの条件から求める問題です。(具体的な問題は下を見てね。)
ところが、この問題は中2で習うのですが、よくつまづきます。これが原因で、「関数嫌い!」ってなるんですよね…

でも大丈夫!

実は、条件からaの値とbの値を求めるだけなんですしか も。、ほとんどがきちんと覚えているだけでわかるんです。
次に書く、7つの事柄を覚えていると、この問題ってほとんどスラスラ解けるようになるんです。
このページではまず、下の5つ(ルール1,2,3’,4,5)を覚えましょう。

 7つのルール(のうちの5つ・・・)

ルール

問題の条件

どーなるの?(対処)

ルール1

「傾きが
「変化の割合が

ルール2

「切片が

ルール3

な・い・し・ょ

ルール3’

「点(0,)を通る」
=0のとき,

ルール4

「直線 +○と平行」


(○は無視しましょう)

ルール5

「直線 =○軸で交わる」


(○は無視しましょう)

ルール6

な・い・し・ょ

問題の中に、ルール1,2,3’,4,5のように条件が書かれていたら、の値がすぐにわかるんです!
では、ちょっと、例題です。

 れ い だ い

<例題>
次の1次関数または直線の式を求めなさい。
(1) 傾きが3で、切片が6の直線
(2) 点(0,−4)を通り、直線=5+3に平行な直線
(3) 変化の割合が−2で、=0のとき=5である一次関数

では解いていきましょう。


(1) 「傾きが3で、切片が6の直線」
ルール1とルール2がつかえるのがわかりますか?

ルール1

「傾きが

ルール2

「切片が

でしたね。ということは、この問題で使うと・・・

ルール1

「傾きが

ルール2

「切片が

ということで、となるんですね。ということで、答えは・・・


(2) 「点(0,−4)を通り、直線=5+3に平行な直線」
なにかルールがあるはずです・・・ そう!ルール3’とルール4です。

ルール3’

「点(0,)を通る」

ルール4

「直線 +○と平行」


(○は無視しましょう)

でしたね。ということは、この問題で使うと・・・

ルール3’

「点(0,−4)を通る」

−4

ルール4

「直線 +3と平行」


(3は無視しましょう)

ということで、−4となるんですね。ということで、答えは・・・−4


(3) 変化の割合が−2で、=0のとき=5である一次関数
もー気づきますよね!ルール1とルール3’ですよ。

ルール1

「変化の割合が

ルール3’

=0のとき,

でしたね。ということは、この問題で使うと・・・

ルール1

「変化の割合が−2

−2

ルール3’

=0のとき,

ということで、−2となるんですね。ということで、答えは・・・−2


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。今回はここまでにします。続きは「1次関数を求める(2)」です。

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